スワジランド/エスワティニってどこ?どんな国?[2018年現在現地情報]

エスワティニ(スワジランド)

こちらスワジランド/エスワティニってどこにあるの???どんな国なの???

というのをまとめてみました!

大体誰に聞いても「どこそれ・・・?」って言われます。日本以外の国の人もあんま知らなそうです。

そんなわけで、

スワジランド/エスワティニという国に興味持ってくれた人に向けてまとめを置いときます!

(適度に更新していきます)

国の基本情報はこちら(スワジランド:外務省ページ)を見て下さい。

 

2018年4月19日、国王がスワジランド(Swaziland)をエスワティニ(eSwatini)と名称変更すると発表したため、二重表記としています。

スワジランド/エスワティニの場所

まずは場所から。アフリカ大陸の南端、南半球に位置し、南アフリカとモザンビークの間に挟まれた国です!

緯度と経度は それぞれ-26.5225 31.4658 です。

スワジランド/エスワティニの気候

スワジランド/エスワティニはアフリカの国ですが、基本は高知のため想像より寒いです!

夏でも朝は10度ほどになることもありますし、

日中も熱くて30度いかないぐらいでしょうか。

直射日光に当たる場合は日焼けが心配ですが、日陰にいれば過ごしやすいです!

スワジランド/エスワティニの治安

基本的には危なさは感じないのがスワジランド/エスワティニです。

街中も、治安が悪いと感じることは全くありません。

が、夜は出歩かないで!と言われます。

旅行の際は夜歩きなどは控えるのが良いですし、基本夜は店がやってないです

スワジランド/エスワティニの文化

スワジランド/エスワティニは元イギリス領なので、なかなか欧米の文化も入っています。

言語は英語が通じますし、キリスト教が多いです。

お店はチップ文化があります。10%ぐらい。

基本的には年上の人を敬う文化もありますが、

たまにレジの定員さんがやけに横柄だったりと、すべてが徹底されてるわけではないです。

また、王国ならではの文化も色濃く残っています!

こんなイベントも王国ならでは。

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スワジランド/エスワティニの物価

  • 卵6個パックをスーパーで買うと100円ほど。
  • 水500mlペットボトルが60円程。
  • ランチ1食300円から1000円、ディナーは800円から1500円。(もっと高いのもあります)
  • ホテルは首都が4000円ほどから、地方の安めの宿で1500円ほど。
  • インターネットは3.5GBで4000円ほど!(日本の格安SIMから考えるとかなり高い!)

と、こんな感じです!

生活費(基本的な食費など)はそこそこ安く収められます。

が、インターネットや電化製品など、日本で普通にあるテクノロジー系は高い!!

 

ここからは国政や、ネットで問題視されることの多いポイントを!

特に気になるポイントはココらへん。

  • 王国制と国王
  • 王の妻
  • 女性とリードダンス
  • HIV

2018年現在日本人が何人このスワジランド/エスワティニに滞在しているか正確にはわかりませんが、おそらく20人も居ないでしょう。

(外務省発表で2016年10月時点で16人)

せっかくなので、現地からの目線でこれらについての感想をお届けします!(現地情報は背景色付けました。

Kingdom of Swaziland

Kingdom of eSwatini

スワジランド/エスワティニは国王のいる君主制国家です。

都市部の人も、少し都市部から離れ農業で生活しているような人も、

皆国王を崇めているという傾向は変わらなそうです。

いたるところに国王の写真があります。

また、伝統衣装に国王の顔がプリントされた物を着ている人もたまにいます。

私は今は都市部とは違うところに住んでいるので、

都市部にいる人にもっと話しを聞ける機会を作ってみて聞いてみようと思います。

今の所、国王を悪く言う人に会ったことはありません。

国王の妻達

現在、国王には15人の妻がいると言われています。(2018年4月,14人に。)

スワジランド/エスワティニは一夫多妻制の国なので、国王に限らず複数の妻を娶る事が可能です。

そしてスワジの友達に聞いたのは、家族の大きさこそがその家族の力の大きさを表す。とのこと。お金では無い。

つまり、(もちろん国王はお金持ちなわけですが、家族が大きいことは国王たる証明でもあるようです

King Mswati III picks teen to marry as 15th wife - Apanews.net

 

これまで話してみた人達の中で、

実際に一夫多妻制を行っている普通の人にはほとんど会ったことはありません。

役職の上の方なども、普通に一夫一妻で生活しています。

ただ、離婚経験しており、前妻とも、新しい妻とも3人ずつ子供がいるという人はいました。

 

リードダンス

そんな国王の妻選びで度々話題になるのが、リードダンス(Reed Dance)、スワジ語ではウムランガ(Umhlanga)。

これは、毎年8月ごろに国を挙げて行われるお祭りで、

元々は王妃に国中の女性、特に未婚で処女の女性が

尊敬の意を表するためにリード(葦)を持って集まり、踊るお祭りでした。

今でもその流れはありますが、リードを持って女性が集まった後に踊るダンスの時に国王が妻を選ぶというのが恒例になっており、物議を醸しています。

話は一旦それますが、スワジランドのベース文化には、男性は女性と子供を持ち、女性はたくさんの子供を産む、

ということが最大の目的とされる文化が昔からあると聞きました。5人以上の子供が良いとされるなどもあるようです。

このお祭りの際には国中から女性が集まるため、女性を探している男性も集まるわけです。

これは、ポジティブに捉えれば、

超デカイ国を挙げての婚活

という良いイベントとも言えるのかもしれません。

 

が、残念ながらその場限りの関係を求めて、という人もいるようです。

これは男性だけに限った話ではなく、女性が収入を求めて、というケースもあるようです。

 

ただ、スワジ人誰に聞いてもリードダンスは見に行ったほうがいいよ!とオススメしてくれるので、

現地の人がリードダンスに問題意識があるか、というとそうでも無いようです。

HIV罹患率世界一位の国、スワジランド

これらの結果、

不特定の異性と関係を持つシチュエーションがあったり、前述の文化があることにより、

HIV罹患率世界1となってしまっているようです。

その数字はまさかの約27%。(参照:CIA Library )

HIVが認知されだした1980年代から一気に広まり、ここ10年ほどでは一旦落ち着きを見せているようです。

しかし、キリスト教徒が多く、文化的にも避妊具に否定的だったりと、まだまだ問題はあります。

健康管理などを担当する省庁に行った時は、無料の避妊具が置いてありました。長いこと放置されてる感じで。

 

また、これ自体を問題と捉えるかどうか、という問題すらあります。

ある側面ではHIVでの死すら受け入れてしまっているらしく、外部からの指摘すら無駄とも言えるのかもしれません。

文化は彼らのものです。

もちろん事実として、母子感染などもある以上防げるに越したことはありません。

街中ではキャンペーンなど見かけませんでした。

 

スワジランド/エスワティニは土地が豊かで、雨もほどよく、日光も降り注ぐ美しい土地です。

何度見ても本当に綺麗だと思える景色がいくらでもあります。

ですが日本で聞く事の出来る、調べられることの出来る情報にはマイナスな物が多いのも事実。

両方の情報を調べて載せていければと思います。

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